鹿児島県川内市出身のTさんご夫妻の体験談です

パースでは夕暮れの散歩も安全です。
私たち夫婦は外国での生活を体験してみたいと、10年前から考えていました。
定年まで待ってからとなれば体力と気力に自信がなく、3月に54才で早期退職しました。

パースを選んだ理由
初めはアメリカにと思っていましたが、長期滞在(6ヶ月)となると車にも乗ることもあり、
日本と同じ左側通行のオーストラリアにしました。
次にオーストラリアの何処と考えた時、鹿児島市と姉妹都市であるパースを選びました。
ちなみに私たちは鹿児島県川内市出身です。
パースのCityには、ホテル、アパートメントホテル、バックパッカ-ズなどがたくさんあり、
まさに観光の町という感じです。どんなスタイルの旅行者でもすぐに受け入れる環境が整っていると思います。

英語はほとんど話せません。
私達はネイティヴな英会話はほとんど理解できないし、話せませんので、セキュリティーのしっかりした家具付き、調理用具付きのアパートメントを借りました。
場所はCityのはずれですが、無料バスが走っている範囲内ですし、郊外に出るローカル線のバスの便も多くてなかなか便利な所です。それに一番大切なスーパーマーケットが近くにあるのが嬉しいです。主にオーストラリアの生活を体験する目的の私達にとって、とても住みやすく最高の場所かもしれません。

外食は意外と高い!
気になっていた物価は全体的に日本よりも安く、特にお肉とお米の安さには、驚きです。
全体的にはやはり生活しやすいと思いますが、外食は以外と高くつくものです。
パースに来たばかりの頃、どこにどんなレストランがあるのか、まったくわかからず、和食党の妻は好みの食べ物に有り付けず、
環境の変化による疲れも重なり、少々体調を崩してしまいました。だんだん日本食レストランがあちらこちらにあることを知り、
自分でも作って食べるようになってから、体調も回復してきました。
外国での生活は以外と疲れるものだとは聞いていましたが、このような事かと実感しました。
それ以来、健康第一を改めて感じ、無理をしないように後半を過ごしています。

パースの街は本当に美しい!
パースの人口は130万人といっても、日本の130万人都市のように密集しておらず、
住宅が郊外に広がっているようです。もちろん広大な土地があるからできるわけですが、
ほとんど車の停滞もなく、運転の好きな私にとっては気持ちの良いものです。
必要なところには、スピードバンプやランドアバウトが作られてあり、これこそ、”good idea!”と思います。
町並みはあちらこちらに大小たくさんの公園が作られており、時には溜め息が出そうな広大な物もあります。
これだけの公園のすべてがいつも綺麗に手入れされています。
市民生活の環境と景観を考えた町作りと道路の作り方はとても気に入りました。
移民の国と言われるだけあり、一歩外に出ればいろんな顔の人がいて、あちこちで他国の言葉が聞こえてきます。
日本では味わえない刺激でしょうか。

パースでの生活はとても素晴らしい体験
私たちが知らないだけで、多くの日本人がそれぞれ違う目的で短期、長期の滞在をされていると聞いています。
私たちにとって、パースでの生活はとても素晴らしい体験でしたし、私達と同じように長期滞在をされる方達には、
是非ともお勧めします。 おっと、大切なことを忘れていました。
今回の滞在で最も記念すべきことがありました。それは、なんと34年間止められなかった喫煙を止めたことです。
理由は3つあります。一つはパースに着いて4~5日目に過食のため胃が痛くなったこと、
二つ目は自分の好きなタバコが売ってなかったこと、三つ目はタバコが日本に比べてかなり高いこと、
この三拍子が見事にかち合って、この結果になったわけです。偶然とはいえ、思ってもいないことが起こったのです。
最後になりましたが、パースで滞在中に親切にしてくださった方々に心から感謝をします。
そして、残りの1ヶ月を大切に過ごしたいと思います。