住みやすい家を借りる方法 ステップ 2 「下見」

実際に賃貸物件を見に行き確認することが重要です。確認する上で大切なポイントは『信じるな』『疑うな』『確かめろ』の3つ。インターネットや新聞で気に入った物件があったら自分の目で見て確認する事が大切。日本でも「駅から歩いて5分」なんて書いてあっても実際に行ってみると15分ぐらいかかったという話はざらです。ここオーストラリアではうその情報を広告すると厳しい罰則規定があるのでそういった心配はないのですが、貸し手側にとって都合の悪い事は一切書かないので、実際に下見に行き、不明な点はきっちりと質問して納得するまで確認しましょう。

● アポイントメントを取ること。
まずインターネットや新聞を使って希望にあった賃貸物件があったら不動産屋、または担当のプロパティーマネージャー(以下PM)に連絡してその物件が借りられるか確認しましょう。その時点で住所と詳細を調べてPMと下見をするアポイントメントを取ります。
家具付きの賃貸物件を下見する時は、必ずPMが立ち会います。家具無しの場合は、不動産屋に行って写真付きの身分証明書と保証金$50を支払って鍵を借ります。自分の足を使い物件を下見して気にいったら賃貸契約を交わします。保証金の$50は無事に鍵を返したら、その時に返金されることになっています。

● 数多くの物件を下見すること。
下見に掛かる時間はおおよそ20~30分ぐらいなので、移動時間を含めて1日に4~5件ほど下見をするスケジュールを作ってはいかがでしょうか。 多くの物件を下見する事で必然的に良い物件を見る目も養われていきます。賃貸の場合は、20件ぐらいは下見をすることをお勧めします。

● 人より早く物件を下見すること。
ポイントは、インターネットや新聞で気に入った物件が見つかったら、不動産業者、または担当者のプロパティーマネージャー(PM)に連絡して下見のアポイントメントを取って、人よりも早く下見する事です。賃貸物件を新聞やインターネットに広告するまでに、最短で2日間、多くて1週間以上タイムラグがあるのでその間に借り手が見つかり契約済みという物件があります。特に良い物件は制約が速いので早めに連絡しましょう。住み心地の良い家を探すコツは、人の一歩先を行く思いで探す事です。同じような家を探しているのはあなただけではありませんよ。

● 100:10:3:1のレシオを使う。
「金持ち父さん、貧乏父さん」の著書で有名な、ロバート・キヨサキ氏の不動産コンサルタントをしていたドルフ・デ・ルース氏のセミナーで話していた内容の受け売りですが・・・
最低100軒の家を見学して、その中の10件を選んで、3軒にオファーを入れて1件を決めるぐらいでないと、本当の良い物件は見つからないそうです。このレシオは、そのまま家を購入する時にも使えますので、頭の隅っこにでも入れて物件をお探しください。